サンロクマルベース弐号機であるジムニーJB23のその後。
リア左のショックアブソーバーを固定するボルトの上下のうち下側の方のネジをなめてしまい、
プロの手でタップ立てしてもらってからのこと・・・ちょっと長文です。
貴重な休日の作業ですが、純正のショックアブソーバーへの交換はスムーズに完了しました。
さすがに8万キロオーバーのショックアブソーバーからの交換ですもんね、
路面の小さいギャップに乗ってもちゃんと仕事をしてくれてるのがわかります。
ただし、2インチアップサスペンションに関しては少々固めで、
幼稚園送迎や買い物の普段乗りにはキツイと相方からも不評なんで日をあらためて仕様変更。
乗り心地重視仕様ということで、サスペンションはこの間取り外した純正に戻しました。
ただし、リフトアップした当初の目的である「195Rタイヤのフェンダー内の干渉」を回避するため、
また、スタビの延長ブロック等、他パーツとの兼ね合いで50mmの樹脂製スペーサーで補正。
樹脂製なんで軽くて錆びず、アルミよりも異音が出にくいかもしれません、しかも精度の高い国産。
足回りをバラす作業はここんとこ何度もやってるんで要領は得てきました。
まずフロントはタイヤ、スタビ、ABSの配線を外し、
短い純正ブレーキホースを切断しないようブレーキキャリパーの前方のポルトを抜いて上げてやり、
右側の2インチアップコイルは自由長が長いんでスプリングコンプレッサーで縮めて外します。
左側は普通に持ちあげてやれば簡単に外れます。
で、スペーサーを上部に押しこんで純正サスを組み込むだけです。
※写真撮るの忘れてました(;´∀`)リアはショートバンパーのミニスカ状態なんで楽勝!
タイヤを外すこともなく、ジャッキスタンドとジャッキだけでの作業が可能です。
交換後はあたりまえですが純正の乗り心地に戻り満足、満足。
あと未装着のスキッドプレートはドリルの刃を調達後にボチボチと。
また少々元気なマフラーはいったん中止です。
ま、ショックやサスの仕様からいうとクロカン用とかじゃなく、
今のところ格好だけの「ひとまず河原トコトコお遊び仕様」と言ったことろかな。
あ、そうそう!ネットオークションで売ってる無名の安物FRPバンパーは精度がメチャメチャ低く、
切ったり削ったり、強力テープやタイラップを駆使し、最後は力技で無理やり装着したけど、
道具も技術も無い自分のような素人が手を出すものではないですね。
あと余談ですが、グリルやバンパーやフェンダーを留めてるクリップ。
年式的にも硬化しててパーツを取り外す時にほとんどがパラパラと砕けて再利用不可になります。
10個300円ぐらいなんで予備を買っておくと作業中困りません。